丁寧な暮らしブームで注目が高まっているSTAUB(ストウブ)。
中でも人気のシリーズが「ピコ・ココット」のラウンド型で、様々なサイズとカラーバリエーションがあります。
サイズが豊富なので「どのサイズを選べばいい?」「使い勝手がいいのはどのサイズ?」と悩んでいる方も多いですよね。
この記事では、ストウブの鍋22㎝と24㎝の使い勝手を比較します。
それではこのあと、詳しく説明していきますね。
▼ストウブ22㎝を実際に使ったリアルな口コミを見てみる
▼ストウブ24㎝を実際に使ったリアルな口コミを見てみる
ストウブ22cmと24cmで迷う!【何合炊飯できる?カレーは何人家族向け?】
どんな調理方法にも対応していて、料理がおいしくなるストウブは長く使えるものなので、サイズ選びは間違えないようにしたいですよね。
ここでは、22cmと24cmの比較表や、どのくらいの量の料理や炊飯が出来るかなどを紹介します。
ストウブ22cmと24cmの比較表
はじめにサイズ・重量・容量について紹介します。
ラウンド型22cm | ラウンド型24cm | |
外寸 | トップ幅:28.5cm ボトム幅:18.5cm 高さ:15cm | トップ幅:30.5cm ボトム幅:22cm 高さ:16cm |
内寸 | トップ:22cm 深さ:9.5cm | トップ:24cm 深さ:10.5cm |
重量 | 4.2kg | 4.6kg |
容量 | 2.6L | 3.8L |
おすすめの 家族構成 | 2人~3人 | 4~5人 |
切らずにはいる 食材の目安 | 鶏むね肉2枚 | キャベツ丸ごと1個 |
ご飯 | 3~4合 | 4~5合 |
炊き込みご飯 | 2合 | 3合 |
カレー | 約7杯(2~4人分) | 約10杯(3~5人分) |
24cmの方が大きくて容量も多い割には重量は、あまり変わりませんでした。
22cmは鶏むね肉が2枚入るサイズで、2人~3人家族向け、24cmはキャベツが丸ごと1個入るサイズで、3~4人家族向けです。
★家族構成(子どもが小さいなど)や食べる量によっても変わってくるので注意です!
▼ストウブ22㎝を実際に使ったリアルな口コミを見てみる
炊飯は何合?炊き込みご飯は?
ストウブといえば、ご飯が美味しく炊けることでも有名です。
ここでは炊飯の量や炊き込みご飯を作った場合の量を比較します。
22cm | 24cm | |
ご飯 | 3~4合 | 4~5合 |
炊き込みご飯 | 2合 | 3合 |
その日に食べる分だけを炊くか、翌日のお弁当分やストック分も炊くかによって必要な量が変わってくるので、参考にしてみてください。
カレーは何人分?(何皿分?)
ストウブで作る煮込み料理で定番のカレー。
22cmだと約7杯(2~4人分)、24cmだと約10杯(3~5人分)作ることが出来ます。
野菜たっぷりの具だくさんカレーだと、少し変わってくると思いますが、22cmだと当日食べる分、24cmだと翌日分まで作れるイメージです。
お鍋をするなら22cmと24cmどっち?
鍋をするなら24cmがおすすめです。
口コミでも、24cmを使って、おでんや白菜と豚肉のミルフィーユ鍋を作ったとありましたよ。
ただ、2人暮らしだと22cmで十分との口コミもありました。
★しつこいようですが食べる人数が重要です!
ストウブ22cmの使い勝手【口コミ評判】
ここではピコ・ココットのラウンド型22cmの口コミや評判を紹介します。
まとめると以下の通りです。
- 3人家族にぴったり
- 夫婦2人+幼児2人なら十分
- 新婚祝いに選んだ
- カレー1箱はギリギリ
- お米を炊くのにちょうどいい大きさ
3人家族や夫婦2人、夫婦+小さい子ども2人の家族構成だと、22cmを愛用しているという人が多かったです。
カレーやシチューなどは食べきれる分を作ることが出来て、ハンバーグなど焼き料理をするには少し小さいという口コミもありました。
お米が3~4合炊けるため「22cmはお米を炊く用として使い勝手が良いので持っている」という方もいましたよ。
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ストウブ24cmの使い勝手【口コミ評判】
次にピコ・ココットのラウンド型24cmの口コミや評判を紹介します。
まとめると以下の通りです。
- 4人家族にちょうどいい
- カレールウ1箱分を作ることが出来る
- 多めの煮物もばっちり。作り置きができる
- ハンバーグを焼いたらふっくらジューシーでおいしい
4人家族や5人家族の方は24cmを選んでいる人が多かったです。
多めに作って作り置きしたい人や冷凍ストックを作りたい人も24cmがおすすめという口コミもありました。
また、底が広い分、焼き料理にも使っている人もいましたよ。
お米は4~5合と少し多めの量が炊けるからなのか、22cmに比べると口コミが少なかったです。
シチュー・カレー・焼き料理という用途が口コミでは多く見られました。
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ストウブ22cmがおすすめな人
ストウブのピコ・ココットには他に14cmや18cm、20cmなどの大きさもあります。
「とりあえず22cmで!」と買うと、大きすぎたり小さすぎたりした時に、他のサイズに買い替え、22cmはお蔵入り・・・ということになりかねません。
そんなことがないよう、ここでは22cmがおすすめな人を解説します。
- 家族構成が夫婦2人、3人家族
- 4人家族でも、食べる量は少なめ
- ストウブでお米を炊きたい
- ストウブで揚げ物料理をしたい
- その日食べきれる分の料理を作りたい
上記に当てはまる人は22cmがおすすめです。
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ストウブ24cmがおすすめな人
「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、ストウブでは当てはまりません。
鍋に対して具材が少ないと対流が発生せずにストウブのメリットが活かせないのです。
自分にぴったりのサイズを見つけるためにも、ここでは24cmがおすすめな人を解説します。
- 家族構成が4人家族や5人家族やそれ以上
- カレーやシチューは1箱分作りたい
- ストウブを使って鍋をしたい
- ハンバーグや丸鶏など焼きたい
上記に当てはまる人は24cmがおすすめです。
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ストウブの22cmと24cm、どっちがいいか迷うときによくある質問
ストウブの18cmと20cm、どっちがいいか迷うときによくある質問と、その回答をご紹介します。
Q1: ストウブの22cm鍋と24cm鍋、どちらが日常使いに適していますか?
A1: 22cm鍋は日常的な家庭料理に最適です。一方、24cm鍋はより大きな料理や特別な機会に適しています。例えば、22cmは普段の煮込み料理やカレーに、24cmは大人数のゲストを招いた際の料理に適しています。
Q2: 22cmと24cmの鍋、どちらが収納しやすいですか?
A2: 22cm鍋はサイズが小さく、キッチンスペースが限られている場合に収納しやすいです。24cm鍋は少し大きいため、収納スペースをもう少し必要とします。キッチンのスペースを考慮して選ぶことが重要です。
Q3: 24cm鍋は大量の料理をする際にのみ必要ですか?
A3: そうとも限りません。24cm鍋は、例えばローストチキンや大きな肉塊のブレイズにも適しています。また、パーティーや特別なイベントでの使用にも最適です。
Q4: 22cm鍋はどのような特別な用途に適していますか?
A4: 22cm鍋は、小規模ながら多様な料理に適しています。例えば、ジャム作りや小規模なピクルス作りに最適です。また、小さなサイズは、熱が均等に分散しやすく、繊細な料理にも適しています。
Q5: どちらのサイズも持つことの利点は何ですか?
A5: 両方のサイズを持つことで、料理の種類や量に応じて最適な鍋を選べます。22cmは日常使いに、24cmは大人数の食事や特別な料理に適しています。また、異なるサイズの鍋を使うことで、料理の幅が広がります。
Q6: 22cmと24cmの鍋、どちらが熱効率が良いですか?
A6: 22cm鍋は小さいため、熱が素早く均等に広がります。これは、小規模な料理や短時間での調理に適しています。一方、24cm鍋はより大きな面積を持つため、大量の食材を均一に加熱するのに適しています。
Q7: どちらのサイズがより多目的に使えますか?
A7: 24cm鍋は、その大きさから、より多目的に使用できます。大量のスープやシチュー、煮込み料理、さらにはパンやケーキの焼き物にも使用できます。22cm鍋は日常的な料理には適していますが、大規模な料理には限界があります。
ストウブ22cmと24cmの選び方やどっちが使い勝手良いかのまとめ
ストウブで人気のシリーズ「ピコ・ココット」のラウンド型。
人気の22cmと24cmのどちらを選ぶかで迷う方が多いですよね。
選ぶポイントは以下の通り。
- 家族構成
- 食べる量
- 普段作る料理
22cmは2人~3人家族におすすめで、その日食べきれる分の料理を作ることが出来ます。
お米を炊く用として使い勝手も良いです。
24cmは4人~5人家族におすすめで、翌日分までの料理を作ることが出来ます。
カレーやシチュー、鍋料理用として使い勝手がいいです。
自分に合うサイズを見つけて、ストウブで格段に美味しくなった料理を楽しみたいですね。
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