ベビーアンドミーワンエスライトを1年2ヵ月使った口コミ!デメリットや痛いかをレビュー。ベルクとの違いやエルゴとの比較も!

ベビーアンドミーワンエスの口コミ

お出かけに必要なベビーグッズといえば、ベビーカーと抱っこ紐。

今回は抱っこ紐の中でもヒップシート付きの「ベビーアンドミー」の商品について解説していきます。

結論から言いますと、買ってよかったベビーグッズNo.1です!

一番出番が多かったですし、旦那とも本当に買ってよかったと話しています。

ベビーアンドミーの商品だけでも何種類かありますので、読んでみてくださいね。

ベビーアンドミーワンエスライトの口コミ!実際に1年2か月使ってみた感想

私は妊娠中からベビーアンドミ―のヒップシートキャリアを買うと決めていました。

理由は、お笑い芸人のエハラマサヒロさんのYoutubeチャンネルでおすすめされていたからです。

今や5人のお子さんがいるエハラ家の大ファンで、よくYoutubeを見ています。

ヒップシートがあることで、ママも子どもも楽ということを聞いて「これだ!」と思いました。

ヘビロテアイテムですが、汚れにも強く綺麗です。

よだれカバーは母が作ってくれました。

背中の部分はメッシュにすることができるので、夏でも安心です。

ベビーアンドミーのデメリット

持ち運びにかさばる

ヒップシートがある分小さくするにも限界があります。

カバンには入らないのでいつも腰に巻いていました。

実家に帰省する時は飛行機移動が必須な我が家。

抱っこ紐をつけたまま座席に座るとやはり窮屈でした。

かといって子どもが小さいうちは抱っこ紐の中で寝てもらった方が楽なのでつけたまま乗っていました。

車を運転するときも一回一回外さないとハンドルにぶつかってしまうので手間でした。 

ヒップシートだけにしても、結構な厚みがあります。

収納ケースが売られているみたいなので、それを利用するのも手かもしれません。

マジックテープの音が気になる

ヒップシートにのせて、抱っこでゆらゆらすると必ず寝ていた我が子。

ゆっくり布団におろした後に、腰部分のマジックテープを外すとその音でパチッと覚醒……

ということが何度もありました。

寝かしつけた後、マジックテープを外す時はトイレに入って外していました(笑)

ベビーアンドミーのメリット

肩への負担がかなり少ない

ヒップシートに座らせた状態の抱っこ紐なので、子どもの体重が肩だけではなく腰にもかかる状態になります。

普通の抱っこ紐は肩だけで支えているので全体重が肩にかかることになります。

子どもの体重が増えてくると、肩が限界を迎えて抱っこ紐が辛いという話をよく聞きます。

ヒップシートキャリアなら、現在11.5㎏ある娘でも1~2時間は抱っこしていても肩が痛くなりません。

夫婦で共有できる

ベルトの調節が簡単なので、夫婦で共有できます。

腰ベルトのマジックテープも長いので、いろんな体型の方に合います。

小柄の方であれば折ってからマジックテープをする、という方法もあります。

寝かしつけの時はヒップシート単体しか使わないこともあるので、肩ベルトの調整はほぼ必要ありませんでした。

保育園のお迎えに旦那は歩いて行っていたので重宝しました。

使える期間が長い

別売りではありますが、新生児パットまたはベビーキャリアパーツを使用すれば新生児から使用することができます。

耐荷重は20㎏まで可能なので、4歳頃まで使用可能です。

私は、首が座った4ヵ月頃から寝かしつけで使っていました。

このような感じで寝かしつけていました。

両手を空けたいときは、抱っこ紐もつけていました。

子供が歩くようになってからは、出番は減りましたがまだ抱っこして欲しい時期なのであると助かります。

1歳8ヶ月、80cm、11.5kgのサイズ感です。

先程の4ヶ月の写真と比べると大きくなったなとしみじみしちゃいます(笑)

もし次に出産することがあるならば、ベビーキャリアパーツを購入して新生児から使用する予定です。

産後、腱鞘炎がひどかった私は少しでも抱っこが楽になるヒップシートがあって本当によかったです。

使用方法が多い

抱っこ、前向き抱っこ、おんぶで使うことができます。

また、ヒップシート単体での抱っこ、前向き抱っこ、横向き抱っことしても使用できます。

家事をする時にどうしてもグズってしまう時ありますよね。

そんな時におんぶしてみると楽しそうでした。

動物園などはもちろん、普段の買い物も前向き抱っこにしていると色々な景色が見えて刺激になります。

授乳クッション代わりにヒップシートを使う方法もありますよ。

ベビーアンドミーは痛い?

普通の抱っこ紐に比べて、肩が痛くならないとお話ししました。

ですが、ベビーアンドミーも長時間使っていれば痛みが出てきます。

私は肩はあまり痛くなったことがありませんが、腰が痛くなります。

ベルトの部分がちょうど腸骨に当たったりしていると辛かったです。

時々ヒップシートごと上にあげて血流を良くしたりしてました(笑)

家族で出かけている時は、パパと交代して使うのが良いでしょう。

元々抱っこ紐は、長時間連続して使用することを目的とされていません。

体の負担にならない程度に使用するのが良いでしょう。

ベビーアンドミーの動画

この記事の最初にも書いた、私がベビーアンドミーのヒップシートを買うきっかけになった、お笑い芸人のエハラマサヒロさんのYoutubeを貼っておきますね!

ベビーアンドミー・ベルクとワンエスライトの違い

ベビーアンドミーには、one-sシリーズとbelk-sがあります。

最大の違いは、新生児期の使用方法。

ベルクは新生児firstセットで購入すると、新生児から使用できる付属パーツがあります。

ワンエスライトは別売りの新生児パットまたはベビーキャリアパーツの購入が必要です。

ベルクはヒップシート部分を外して付属パーツに切り替えることで新生児から使用できます。

ワンエスライトはヒップシートキャリアの状態に新生児パットを付ける形か、ベルクと同じようにヒップシート部分との切り替えで使用できます。

ベルクはベビーアンドミーの最新モデルというだけあって、スタイリッシュになっている印象があります。

ウエストポーチもワンエスより大きめになっています。

ワンエスライトには無いヘッドカバーを収納する場所もあるので、いい点だなと思います。

ワンエスライトはヘッドカバーを収納する所がないのでこんな感じになっています。

マメな方は取り外していて、子どもが寝たら付けるのでしょうが私は付けっぱなしでした(笑)

どちらも生活防水生地が使用されているのでお手入れしやすいです。

ヒップシートの部分は取り外しが出来るので、しっかりと手洗いできます。

重さはややベルクの方が重く800g、ワンエスライトが720gとなっています。

ベビーアンドミー・ワンエスとワンエスライトの違い

ワンエスワンエスライト
重さ820g720g
カラーバリエーション7色3色
値段(税別)19,500円20,500円

ベビーアンドミーとエルゴを比較

ベビーアンドミー(ワンエスライト)エルゴ(オムニ)
値段(税別)20,500円29,000円
重さ720g790g
耐荷重20㎏20.4㎏
ヒップシートありなし
ウエストポーチありあり

比べてみると、耐荷重はヒップシートなしのエルゴの方が大きいようです。

ですが、子どもの体重が増えるとエルゴは肩が辛いという口コミが多いです。

ヒップシートありで、720gのベビーアンドミーは軽量ということがわかりますね。

ベビーアンドミー、どれがおすすめ?

ベビーアンドミーの商品でもどれにするか悩んでしまいますよね。

少しでも参考になると嬉しいです。

ベルクがおすすめの人

ベルクは他の2つと比べると高価です。

新生児firstセットでの購入ですと、37,400円になります。

ウエストポーチが大きいこと、ヘッドサポートを収納する場所があること、ヒップシートの滑り止め部分が全面であることなどメリットも多いです。

予算に余裕があって、兄弟で使い分けたりしたい方にはおすすめですね。

ワンエスオリジナルがおすすめの人

ワンエスオリジナルの特徴はなんと言ってもカラーバリエーションが豊富なこと。

公式サイトでは現在は販売されていないようですが、楽天市場などのショッピングサイトでは販売されていました。

7色から自分好みのカラーを見つけられるのではないでしょうか。

注意が必要なのはワンエスオリジナルのみ生活防水生地ではありません。

ワンエスライトがおすすめの人

1番軽量なワンエスライト。

カラーは3色展開ですが、どれもシンプルで使いやすそうです。

私は値段と生活防水生地の点から、ワンエスライトを購入しました。

グレーが好きなので、どのシリーズを買うにしてもグレーを選びそうです(笑)

1年2ヵ月使用していますが、日焼けなどによる色褪せも見当たらなく綺麗です。

まとめ

ヒップシートを買い足すママも多いと聞きます。

もし、どこの抱っこ紐を買うか悩んでいる方がいましたら参考にしてもらえたら嬉しいです。

お散歩も楽しくなりますよ♪