ワコーズオイルは良くないのか？口コミ・評判から製品の種類・性能まで徹底分析！他社オイルとの３つの違い

ワコーズオイルは国内でも有名なエンジンオイルです。

ですが、純性オイルと比べると価格が高いのがネックになっている人もいるでしょう。

本当に性能が良いのかも気になりますよね。

この記事では、ワコーズオイルを使おうか迷っている人の為に、ワコーズオイルの良い口コミ、悪い口コミを集めました。

おすすめの種類も紹介しているので、最後までぜひお読みください！

ワコーズオイルは良くない？

ワコーズオイルをネットで検索すると「ワコーズオイル　良くない」というキーワードが出てきます。

一般的なエンジンオイルと比べると、ワコーズオイルは値段も少し高めなので失敗するのは嫌ですよね？

しかし、一度使えば、エンジンの静かさ・回転のスムーズさに驚くほどの、優れた製品なのは間違いありません。

モータースポーツに参入してきた実績をもとに、確かな技術力で生み出されたワコーズオイルは長年愛用するファンも多くいます。

とはいえ、無料のオイル交換で使用されることはほとんど無いので、自分のお金で買って試してみるしかありません。

そこで、ワコーズオイルの口コミの正体にせまっていきます。

ワコーズオイルの口コミ

ワコーズオイルの商品を探していると、口コミって気になりますよね？

人間で例えるなら「エンジンは心臓」「エンジンオイルは血液」のようなものなので、選ぶときは慎重になって当然です。

そこで、ネット上にあるワコーズオイルの悪い口コミと良い口コミを集めました。

悪い口コミ

というように、値段の割には効果を感じられていないという評価がありました。

良い口コミ

このように「ワコーズオイルに変えてから効果を感じられた」「ワコーズオイルを長年愛用している」という口コミもあります。

良い口コミの場合は、同じ意見を書き込んでいる方が目立っているのが、悪い口コミとは違うところでした。

ワコーズオイルの評判を分析してみた

悪い口コミと良い口コミがあると、購入する際にますます迷ってしまいますよね？

口コミを分析すると、悪い評判も少しはありますが、圧倒的に良い評判の方が多いということが分かりました。

悪い評判の中には、以下のような「ワコーズオイルが悪いわけではない」評価が一定数あります。

など、買ってすぐにレビューをした為に中途半端な口コミになった人や、販売店に対しての不満で評価を下げている人がいます。

このような評判に惑わされることなく、ワコーズオイルの「オイル性能に対する口コミ」にだけ注目していきましょう。

ワコーズオイルの種類と特徴を紹介

ワコーズオイルには4サイクルエンジン用で12種類のラインナップがあり、粘土の違いによってさらに多くの中から選ばないといけません。

エンジンオイルの選択に迷わないように、おすすめの3つを紹介していきます。

プロステージS

プロステージSは、ワコーズのオイルの中で最も幅広いユーザーにおすすめのアイテムです。

特に街乗りの状況でアイドリングや、渋滞発生時の発進と停車を繰り返す状況で運転をする場合に適したオイルです。

低温から高温まで幅広い温度域でのエンジン保護に優れており、年式や排気量に関わらずオールマイティな車に適しています。

また、車だけではなくバイクにもおすすめできるエンジンオイルです。

SAE粘度グレードは

の4種類があります。

フォーシーアールSR

フォーシーアールSRは、ワコーズオイルの中でも最高級の性能を誇るオイルです。

メーカー価格で、リッターあたりの費用が一番高いエンジンオイルなんですが、それだけの品質があります。

高温下の条件でも、摩擦抵抗によるパワー損失を抑え、エンジンの力を最大限まで引き出すオイルなんです。

レースでの実績を積んできた、サーキット品質のエンジンオイルを一般のドライバーでも使用できるのは凄いですよね。

SAE粘度グレードは

の3種類があります。

フォーシーティー

フォーシーティーは「ドライビングをもっと楽しみたい」「愛車を長く大切に乗りたい」という、相反する想いを持ったユーザーの気持ちに応えるためのエンジンオイルです。

新開発の「ドライビングブースター」を配合したことにより、摩擦の低減と軽快な走りができるエンジンフィーリングを長時間維持することに成功しました。

フォーシーティーは、バイクから車まで多様な車両で安心して使用ができるエンジンオイルです。

SAE粘度グレードは

の3種類があります。

ワコーズオイルはバイク専用？

ワコーズオイルの評価を見ると、バイクに使用している口コミをよく目にします。

なかには「ワコーズオイルはバイク専用なの？」と思う方もいるかもしれませんが、バイク専用のエンジンオイルは「ダブリューアールS」という製品だけなんです。

ダブリューアールSは、バイク専用の4サイクルエンジンオイルで、熱ダレを防止するために安定した油膜を維持できるオイルです。

もちろん、ダブリューアールSは高性能オイルですが、プロステージSなどの車とバイクの両方で使用できるオイルにもバイクの口コミがあります。

車利用者と比較すると、バイク利用者はプライベートの移動手段として使用するよりも、ツーリングなど走りを楽しむ人が多い印象です。

その為、エンジンオイルにもこだわりを持つ人が多く、性能が良いワコーズオイルを選んでいます。

ワコーズオイルの口コミを見ると、バイク利用者が目に付くのは当然のことなんです。

そもそもワコーズオイルとは？他社オイルとの３つの違い

ワコーズオイルは株式会社和光ケミカルが販売する、カー＆バイク用のエンジンオイルです。

株式会社和光ケミカルが提供するカー＆バイク用品のブランドは、WAKO’Sと名付けられており、他のメーカーには無い特徴があります。

「じゃあ、他社オイルとワコーズオイルって何が違う？」という疑問に3つのポイントで解説していきます。

1.製品の開発力

WAKO’Sは国内の潤滑油メーカーの中で、唯一の開発力を持つメーカーです。

自社内に研究開発の設備と研究者の両方を有していて、オイルの分析から製品開発までを一貫して行える会社は国内で株式会社和光ケミカルだけなんです。

2.潤滑コンサルタント

WAKO’Sでは「人こそが可能性」という考えのもと、営業マンも知識向上を行っています。

中間代理店を通さずに販売することで、価格も品質も妥協しない商品提供をおこなっているのです。

3.20年以上のレースサポート

WAKO’Sは20年以上の間、レース現場から収集してきた膨大な量の分析データがあります。

そのデータをもとに、WAKO’S自慢の設備と研究者から高品質な製品が開発されているんです。

まとめ

今回は「ワコーズが良くないのか？」という疑問に対して、口コミや性能を紹介してきました。

ワコーズオイルの良さが理解できたら、さっそく試してみたくなりますよね。

ただし、エンジンオイルを選ぶ際は、自分の車やバイクに合ったものを使用するように注意しましょう。

また、エンジンオイルを正しく使用していても経年劣化は避けられず、性能が低下してしまいます。

そんな時はWAKO’Sのエンジンオイル添加剤を使ってみてください。

エンジンオイル添加剤は、例えるなら「車の栄養補助剤」の役割があります。

燃費性能を向上させたり、劣化した部品同士の摩擦抵抗を減らす効果があるケミカル用品なんです。

添加剤やワコーズオイルを使って、愛車の走りを長く楽しんでいきましょう。