EH-NA0JとEH-NA0Gを比較！違いは７つ！パナソニックナノケアドライヤーはどっちがおすすめ？機能・性能・スペックを解説

ヘアドライヤーで人気の、パナソニック ナノケアのEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較しました。

EH-NA0JとEH-NA0Gは、高浸透ナノイーの効果で髪のうるおいを保ち、ダメージから守るヘアドライヤーで、同じモデルの販売年違いです。

結論から言うと、EH-NA0JとEH-NA0Gの違いは7点でした。

このことから考えると、EH-NA0J (2022年モデル)がおすすめな人は、

これに対して、EH-NA0G(2021年モデル)がおすすめな人は、

と言えます。

本文では、EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。

EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較！パナソニックナノケア

それでは、EH-NA0JとEH-NA0Gの違いをご説明します。

違いは7点あります。

１つずつ解説していきますね。

1.価格帯：EH-NA0Gの方が安い

値段はやはり気になりますよね。

2つのモデルの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。

	楽天市場	Amazon	Yahoo! ショッピング
EH-NA0J  (2022年)	37,214円	38,610円	38,610円
EH-NA0G  (2021年)	30,294円	31,680円	29,870円

ただ、こちらの価格は2022年10月の時点です。

価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。

EH-NA0J (2022年モデル)

EH-NA0G (2021年モデル)

EH-NA0Jは、風量がアップしたことで、EH-NA0Gよりもヘアドライにかかる時間が短縮できます。

ロングヘアの方はもちろん、サッと手早く髪を乾かしたい人には嬉しいですね。

また、EH-NA0Jは高浸透ナノイーの吹き出し口が髪の毛に近くなったことで、高浸透ナノイーの効果をより感じられるようになりました！

以上のように、機能の面でもアップグレードしていますが、EH-NA0Jの機能やスペックは7,000円近い価格差に見合ったものなのでしょうか？

それともEH-NA0Gで十分なのでしょうか？

そのあたりの違いや、ドライヤーの機能や特長を、より詳しく解説します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

2.高浸透ナノイーとミネラルの効果がEH-NA0Jの方がより高い

EH-NA0Jは高浸透ナノイーとミネラルの吹き出し口がより髪の毛に近くなり、高浸透ナノイーとミネラルが発揮する力をさらに高めた商品となりました。

髪の内側まで浸透し、なめらかな手触りやまとまり感を実現する高浸透ナノイーはEH-NA0JとEH-NA0Gの両方にある特徴的な機能です。

これによってEH-NA0JはEH-NA0Gに比べ、乾かしただけでもよりふんわりとまとまりのある髪に仕上がります。

また、高浸透ナノイーとミネラルの力でキューティクルの密着性を高め、ヘアカラーをブラッシングの摩擦から守り、退色を防ぎます。

さらに地肌の潤いもアップすることで、健康な地肌を守り美しい髪を保ちます。

以上のように様々な高浸透ナノイーとミネラルの効果がより高まったのが、EH-NA0Jです。

3.風量はEH-NA0Jの方が多い

風量を「強」にしたときの風量は以下の通りです。

• EH-NA0J　…　1.6m3/分
• EH-NA0G　…　1.5m3/分

EH-NA0Jはナノケア史上で最大風量を実現した商品で、速く髪を乾かすことができます。

4.EH-NA0Jはスマートセンシング機能がついている

スマートセンシングとは風量を自動でコントロールする機能です。

風温センサーと環境温度センサーの2つのセンサーが使い方や環境を検知し、自動で温風をコントロールしてくれます。

EH-NA0Gはインテリジェント温風モードを使うことで同様の機能が使えます。

ただし、風温センサーはEH-NA0Jの独自の機能であり、使用モードを切り替えなくてもセンサーでコントロールできるのもEH-NA0Jの特徴となっています。

これによってEH-NA0Gに比べ、温度のムラを少なくし、温度が低くても効率よく乾かしてくれます。

5.EH-NA0Jは根元速乾ノズルがついている

EH-NA0Jにはしぼった風を髪の根元まで届かせることができる、根元速乾ノズルがセットでついています。

6.温風モードの温度はEH-NA0Gの方が高い

温風モードの温度は以下の通りです。

より高い温度で仕上げることができるのはEH-NA0Gと言えます。

髪に熱を加えすぎることは、「髪が傷むのでは？」と気になりますよね。

しかしJIS測定基準で温風125 ℃のドライヤーの場合、使用中の髪表面温度は80～90 ℃となるので、過度にあてなければ、ドライヤーの温風で髪は傷むことはありません。

また前述の通りEH-NA0Jはスマートセンシング機能がついているため、センサーによって効率よく温度が保たれるため、温度が低くなっています。

7.EH-NA0Jのほうがコンパクト

ボディの大きさの違いは以下のようになります。

	高さ	幅	奥行	重量
EH-NA0J  (2022年)	22.1cm	14.8cm	7.4cm	550g
EH-NA0G  (2021年)	22.4cm	21.6cm	8.9cm	595g

EH-NA0Jのほうがコンパクトになったことがわかります。

収納場所を選ばないなど嬉しい点ですね。

また、コンパクトになったことで前述の通り高浸透ナノイーとミネラルの吹き出し口が近くなり、より効果を発揮するようになりました。

EH-NA0JとEH-NA0Gはどっちがオススメ？

以上のように様々な違いがありますが、どちらがおすすめと言えるのでしょうか。

EH-NA0Jがおすすめな人

最新モデルで高浸透ナノイーとミネラルの効果が高くなり、風量もアップするなど嬉しい進化が盛りだくさんのEH-NA0Jはより髪の毛のことを考えたいあなたにはピッタリの商品ですね！

EH-NA0Gがおすすめな人

と言えます。

最新モデルではありませんが、それでも高浸透ナノイーとミネラルの効果は十分感じられる商品ですので、従来のものよりも優れた商品であることは間違いありません。

最新でない分安く買えるのも嬉しいですよね。

長く愛用していたドライヤーが古くなって、最新でなくてもより良いものが欲しいと思っているあなたにはピッタリです！

EH-NA0JとEH-NA0Gの機能や特長

ここからは、EH-NA0JとEH-NA0Gの共通の機能や特長をご紹介します。

高浸透ナノイーとミネラルの効果を味わえる

これまで何度も説明してきましたが、両製品に共通して言えるのは高浸透ナノイーとミネラルの機能です。

従来のナノイーと比べて、ナノイーの水分発生量は約18倍、髪のうるおいは1.9倍に進化したものです。

キューティクルのわずかなスキマから入り込み髪の内部に入り込むことでしっとりした髪質を保ちます。

EH-NA0JとEH-NA0Gのどちらにも備わっている嬉しい機能です。

多彩な使用モードを搭載

以下の4つのモードが共通で搭載されています。

EH-NA0JとEH-NA0Gのスペック比較

最後に、EH-NA0JとEH-NA0Gのスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。

違いがあるところは、分かりやすく赤色にしてあります。

	EH-NA0J	EH-NA0G
温風温度	・温風モード時：約95℃ ・スカルプモード時：約60℃	・温風モード時：約125℃ ・スカルプモード時：約60℃
風量	1.6㎥/分(強）	1.5㎥/分(ターボ時)
電源コード長さ	約1.7m	約1.7m
本体寸法 (cm)	22.1×14.8×7.4	22.4x 21.6x 8.9
質量	550g	595g
搭載モード	・温冷リズムモード ・スカルプ(地肌)モード ・スキンモード ・毛先集中ケアモード	・温冷リズムモード ・インテリジェント温風モード ・スカルプ(地肌)モード ・スキンモード ・毛先集中ケアモード
消費電力	1200W	1200W
カラー	・ネイビー ・ホワイト ・ピンク	・ネイビー ・ホワイト ・ピンク

EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較 パナソニックナノケア まとめ

EH-NA0JとEH-NA0Gの5つの違いをおさらいすると、

最新のドライヤーでより高浸透ナノイーとミネラルの効果の高いものを使いたい人や、最新機能を使いたいという人にはEH-NA0Jがオススメです。

コンパクトになったことでより軽く使いやすくなり、保管もしやすくなりました。

少し安く購入したいけど、高浸透ナノイーとミネラルの効果も使いたいという人にはEH-NA0Gがオススメです。

この機能はEH-NA0Gから搭載された特徴的な機能で、最新モデルではないですが効果を実感できる商品です。

ドライヤーの購入を検討されている方は、パナソニックのヘアードライヤー「ナノケア」を選択肢の一つに加えてみて下さいね。