行政書士はやめとけ!仕事がない!食えない!と言われる5つの理由。難しい割に儲からず役に立たないのか?

行政書士はやめとけ!仕事ない!食えない!

「『行政書士はやめとけ』とか『食えない』とかネガティブなことを言われるんだけど、実際どうなの?」

このように思って行政書士試験挑戦を躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし、しっかり営業をするなどすれば行政書士は仕事が来るし、食える資格です。

カイトのプロフィール

この記事では行政書士に独学で合格し、司法書士取得後に受験指導をして、周りに行政書士がいる僕が

  • 行政書士の実態
  • 行政書士試験を受けたほうが良い理由

などについて話していきます。

行政書士は「やめとけ!仕事がない!食えない!悲惨!」というのは本当?

行政書士について

「やめとけ!仕事がない!食えない!悲惨!」

という意見は本当な面もあります。

なぜなら行政書士の資格を取っただけでは仕事は来ないし、食えないので、悲惨な状態になっている人がいるのは事実だからです。

しかし、資格を取っただけでは儲からないのは弁護士や司法書士といった稼げる士業も同じです。

そして、行政書士は工夫次第でいくらでも仕事が来て食えます。

なので、行政書士に関するネガティブな意見は基本的には本当とは言えません。

行政書士資格は意味ない。役に立たない。と言われる5つの理由

「行政書士資格は意味ない。役に立たない。」

と言われるのは以下の5つの理由があります。

  1. ライバルが多い
  2. 就職できる資格ではない
  3. 年収が低い
  4. 将来性がない
  5. やっかみ

ライバルが多い

行政書士試験の難易度は他の士業より低く、設備投資の必要性も低いので、行政書士は数が多いです。

ぼくの周りでも行政書士を取ってすぐに事務所を開業している人が結構います。

そのくらい手軽に独立して始められるぶん、ライバルは自然と多くなります。

就職できる資格ではない

行政書士は弁護士や司法書士などと違って、勤務行政書士の求人がかなり少ないです。

そのため、企業に勤務して安定収入を得ながら行政書士として活躍したいと思っている人には思い通りにいかないかもしれません。

年収が低い

行政書士の平均年収は584.4万円なのに対して、同じ法律系資格の司法書士は945.5万円です。

出典:職業情報提供サイト:行政書士

出典:職業情報提供サイト:司法書士

そうすると、

「行政書士を取るより、司法書士を取ったほうが良い。」

「年収が低い行政書士は恥ずかしい。」

という考えもあるかもしれません。

しかし、行政書士試験と司法書士試験で難易度を考えると司法書士試験のほうが数倍難しいです。

それなのに、行政書士の年収は司法書士の数分の1ではないため、行政書士のほうがコスパが良いとも言い得ます。

それに、行政書士は士業の中では年収は高いほうではありませんが、日本の給与所得者の平均給与が461万円であることを考えると行政書士は稼げる資格だと言えます。

出典:1年を通じて勤務した給与所得者【国税庁】

しかも、行政書士は個人の力量によって収入が大きく変わり、工夫次第では年収1000万円も可能です。

なので、行政書士は年収が低いどころか、高いと言えるでしょう。

将来性がない

行政書士の仕事は書類作成がメインです。

そして、このような仕事は将来AIに代替されると言われています。

これは書類作成業務をメインにする司法書士にも妥当する意見で、僕自身も書類作成業務はAIに代替されるのではないかと思っています。

しかし、行政書士や司法書士は専門職です。

誰でもできる仕事ではない重要な仕事であるため、国家資格が設けられています。

そのような専門的な行政書士等の仕事がAIに代替されるようになれば、ほとんどの仕事がAIに代替されているはずです。

そのため、

「AIに代替される」

という理由では多くの職に就けなくなります。

それに、今は書類作成業務がメインの行政書士ですが、後見業務といった人間にしかできない仕事もあり、そういった仕事は今後も出てくると予想されます。

なので、行政書士は十分将来性があると言えるでしょう。

やっかみ

行政書士についてネガティブなことを言う人の中には、行政書士試験に挑戦するあなたに対するやっかみで言ってくる人もいます。

あなたが行政書士を取って開業して、今のステージから高いところに行くのが怖いんです。

そういう人は自分が努力をせずに、人を落とすことで相対的に優位な状態を保とうとする人です。

そんな人は関わると時間の無駄なので、そっと距離を置くことをお勧めします。

行政書士試験は難しすぎる?

「行政書士は難しすぎる」

という意見は一理あります。

問われる内容のほとんどは高校までに勉強したことではないし、法律の問題なので、法律の素人からするとチンプンカンプンで難しすぎると感じるはずです。

実際に僕も

「行政書士は難しいな~。」

と思っていました。

しかし、行政書士は司法試験や司法書士試験と比べると難易度は数段落ちます。

また、メインはマークシート方式なので、きちんと勉強して知識を覚えていれば正解できる問題ばかりです。

なので、ちゃんと対策する人にとって行政書士試験は恐れるに足りません。

行政書士はやめたほうがいいのか?

行政書士についてネガティブなことを言う人もいるでしょうが、これまで話してきた通り、行政書士は食える資格ですし、その一方で難易度は高くありません。

そのため、行政書士はコスパが良く、行政書士を仕事にしたいのであれば、行政書士試験はやめないほうが良いです。

また、法律の基礎を学んだりするのにも行政書士はおすすめです。

ただ単に目標もなく漠然と勉強しても続きませんが、「行政書士試験」という目標があればこれに向かって勉強できるからです。

また、司法試験や司法書士試験も目標として悪くはありませんが、難易度が高く挫折率も高いため、法律の基礎を身に付けるという目的のためには行政書士試験のほうがベターです。

まとめ

行政書士にはネガティブな意見もあり、正しい面もあります。

しかし、行政書士資格を生かすも殺すも結局その人次第です。

そのため、ちゃんと工夫できるあなたなら「生活できない」なんてことはないので、自信を持って挑戦を続けてください。

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