毎年寒い季節がやってくると、どうしてもコートが欲しくなりますよね。
トラディショナルウェザーウェアの「ARKLEY」というシリーズのキルティングコートはブランドを代表する人気アイテムです。
トラディショナルウェザーウェアはダサい?と思っている人のためにずばり言います。
私が調べた限りトラディショナルウェザーウェアは、ダサいという口コミは全く見当たりませんでした。
なので決してダサくありません。
なぜなら、トラディショナルウェザーウェアは程よく光沢感があり、ボタンやパイピングの細部にまでこだわっている上品なアウターだからです。
しかし、トラディショナルウェザーウェアの着こなしを少しでも間違えれば、おばさんコーデに見られます。
この記事では
- トラディショナルウェザーウェアの年齢層は?
- キルティングコートはおばさんっぽい?
- おばさんコーデにしないポイント3つ
を詳しく説明します。
他にも
- トラディショナルウェザーウェアのサイズ感や暖かさ
- 口コミ評判
- マッキントッシュとラベンハムの違い
を紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
トラディショナルウェザーウェアはダサい?年齢層は?
冒頭でも書きましたが、トラディショナルウェザーウェアは決してダサくありません。
そして気になる年齢層ですが、10代〜60代の幅広い年齢層に受け入れられていますよ。
なかでも、30代40代50代に人気なブランドです。
値段が安くないので、10代20代の若年層ではなく、質にこだわって愛用したい年齢層に好まれています。
カジュアルスタイルはもちろん、大人の女性向けデザインなのでビジネススタイルにも合いますよ!
ラベンハムなどのキルティングコートはおばさんっぽい?
キルティングコートは「スーパーで買い物をしているおばさん」「おしゃれに興味がない人が着ている」「年配」といった口コミを見かけました。
それはただ防寒対策として、羽織っている印象からなのでしょうか。
キルティングコートをおばさんっぽく見せないためには、服の合わせ方が重要になります。
「ファッションセンスがないから、着こなし方が難しそう」
と頭を抱え込む心配はありません。
次の見出しに詳しくおばさんコーデにならないポイントを紹介します。
誰でも簡単にコーデに取り入れられるので要チェックです。
キルティングコートをおばさんコーデにしないポイント3つ
先ほどお伝えしました、おばさんコーデにならないための3つのポイントを紹介します。
パンツ・スカート選び
コートがシンプルなのですっきりとした柄パンツ、カラーパンツがおすすめです。
すっきりとしたパンツを合わせることで、スタイルアップになります。
そしてスカートはフレアスカートのようなロングスカートを合わせるといいでしょう。
コートやジャケットとの相性も抜群で、女性らしい上品さをぐんと引き出してくれます。
中に着るトップス選び
トップスはどんな色でも、ロゴが付いていても問題ありません。
なので自分がどんな着こなしをしたいかでトップスの色を決めるといいでしょう。
きれいめのカジュアルに着こなしたい人はホワイト、ベージュのやわらかい色。
クールに大人っぽく着こなしたい人はグレー、ブラック、ネイビーなどのダーク色。
個性的でカジュアルに着こなしたい人はレッド、ブルー、グリーンなどのはっきりとした色。
ロゴトップスやボーダーのトップスを合わせてもGOOD!
ファッション小物を使う
首元にワンポイントアイテムとして、ストールやネックウォーマーがあります。
しかし今季注目されているファッションアイテムがバラクラバやアームカバーです。
今季人気のバラクラバやアームカバーを合わせることで、一気に上級者ファッションに生まれ変わります。
また、ファーバッグやキャスケットを取り入れてもおしゃれですね。
トラディショナルウェザーウェアのサイズ感。36はどのくらい?
レディースのトラディショナルウェザーウェアは、程よくゆとりがあるデザインでサイズは34,36が一般的です。
36は身長150cm〜160cm前後の人に人気のサイズになります。
ゆとりがあり安心感のあるデザインなので、厚手のセーターを着ても腕のあたりがパツパツになりません。
厚手の服を着たい、ゆったり感が欲しい、肩幅が広い人は36サイズがいいでしょう。
薄手の服が好き、コンパクトに着たい、肩幅が狭い人は34サイズをおすすめします。
トラディショナルウェザーウェアの暖かさは?
トラディショナルウェザーウェアのキルティングコートは、薄手のイメージがあります。
薄いので温かくないと思う人もいますが、そんなことはありません。
ダウン90%、フェザー10%と保温性が高く防寒性にも優れています。
また本格的な寒さになると、インナーダウンとしても活躍しますよ。
冬はもちろん、インナー次第で温かさを調整できるので、春秋にももってこいのアイテムです。
トラディショナルウェザーウェアの口コミ評判
悪い口コミ
- 厚手のトップスやセーターを着こむのは厳しい
悪い口コミがほぼ見当たらず、トラディショナルウェザーウェアは良い口コミばかりでした。
ひとつ言わせてもらうと、アウターのサイズを間違えると厚手のトップスやセーターを着た時に、窮屈に感じるとのことです。
なので、ワンサイズ大きめを選ぶのをおすすめします。
良い口コミ
- 軽くて着やすい
- インナーダウンとして重宝しする
- コンパクトに持ち運べる
- 着心地がいい
トラディショナルウェザーウェアは、軽量でさらっと羽織れるのでストレスフリーという口コミが数多く見られました。
また表も裏も同じ素材なので、滑りが良く腕を通しやすいとのことです。
羽織るときに、もたつかないのって一番大事だよね!
そしてパッカブルといったダウンは、収納袋が付いてくるので小さく折り畳んで、持ち運びに便利です。
荷物の邪魔にならないので、旅行やアウトドアなどのお出かけにおすすめです。
トラディショナルウェザーウェアとマッキントッシュの違い
はじめにマッキントッシュについて簡潔に説明します。
マッキントッシュと検索すると、「マッキントッシュ」「マッキントッシュフィロソフィー」「マッキントッシュロンドン」の3つがあらわれます。
マッキントッシュは1830年に創業され、レインコートをはじめゴム引きコートがモデルとして有名になりました。
今では八木通商のアパレル商社で事業を展開する、最も長い歴史のある本家本元ブランドです。
そしてマッキントッシュフィロソフィーとマッキントッシュロンドンは、三陽商会が展開するブランドです。
- マッキントッシュフィロソフィー…マッキントッシュの精神と時代にあったアイテムが揃っているブランド
- マッキントッシュロンドン…バーバリーロンドンの終了にともない誕生したブランド
ちなみにマッキントッシュフィロソフィーとマッキントッシュロンドンは、同じ会社ですが血筋的に繋がっていません。
とこのようになります。
今からトラディショナルウェザーウェアとマッキントッシュの違いについて説明します。
価格を比較すると、トラディショナルウェザーウェアよりマッキントッシュの方が値段が高いです。
マッキントッシュは平均価格44,000円〜77,000円に対して、トラディショナルウェザーウェアの平均価格は20,900円〜59,400円と手に取りやすいです。
そしてキルティングコートの種類も、トラディショナルウェザーウェアの方が品数が豊富といえます。
トラディショナルウェザーウェアとラベンハムの違い
ラベンハムは伝統的なダイヤモンドキルトと呼ばれるキルトが特徴です。
トラディショナルウェザーウェアのデザインはAラインを意識してますが、ラベンハムはすっきりとしたIラインのデザインで身体のラインが綺麗に見えます。
そしてラベンハムは、カラーバリエーションや柄や形が豊富なところも魅力の一つです。
周りの人と被りたくない人は、ラベンハムのキルティングコートはおすすめです。
まとめ
トラディショナルウェザーウェアについて紹介しました。
- トラディショナルウェザーウェアは幅広い年齢層に受け入れられているが、なかでも30代40代50代が人気
- キルティングコートはおばさんコーデになりがちなので、コーディネートに注意する
- トラディショナルウェザーウェアは34、36が一般的なサイズ
- 34サイズはコンパクトに着たい人、肩幅が狭い人におすすめ
- 36サイズはゆったりと着たい人、肩幅が広い人におすすめ
- トラディショナルウェザーウェアは軽量で保温性が高い
そして、トラディショナルウェザーウェアの口コミと評判、マッキントッシュとラベンハムの違いについてお伝えしました。
トラディショナルウェザーウェアは、シンプルデザインなので服を選びません。
1枚持っているだけで、春秋冬に活躍すること間違いなしです。
ダサいコーディネートにならないようにおしゃれに着こなしましょう。