鏡がひび割れてしまったらショックですよね。
「思い出の手鏡だから、まだ使いたい。」
「鏡を買い替えると高いなぁ。できればひび割れを隠して使いたい!」
ということもありますよね。
大きい姿見や洗面台やお風呂場などの鏡だと、交換するのもそれなりに費用が掛かってしまいます。
そこで、鏡のひび割れを隠す方法をお伝えします。
そして、ひび割れを隠す前にしっかり補修しないと危ないので、ひび割れた鏡の修理・補修の仕方も合わせてご紹介しますね。
\ボンドで修理したいならこちらがおすすめです。/
小さい鏡や真ん中のヒビは、モザイクタイルシートで隠す
手鏡や、置き鏡、鏡の真ん中にヒビが入ってしまった場合などにおすすめの隠し方です。
鏡のヒビの線にそって、モザイクタイルシールを貼っていきます。
手軽にできるし、小さめのモザイクタイルを選べば、鏡として映る部分を減らさずにすみます。
モザイクタイルシートはキッチンなどで良く使われるので、浴室や洗面台などの鏡が割れた時の隠し方としておすすめです。
目隠しシートで隠す
窓ガラスが割れたときに、ひび割れを隠すためによくやる方法です。
「ガラス 目隠しシート」で検索すると、出てきますよ。
カットして使えるので、ひび割れを隠したい部分に貼ります。
貼るときは、ひび割れよりも少し大きめに貼ると、補修・補強にもなります。
窓用のマスキングテープで隠す
マスキングテープで可愛くデコって隠す方法もあります。
マスキングテープだとお手軽だし、剥がす時も安心感がありますよね。
マスキングテープには窓用があります!
驚きですよね。
窓用だと幅広なので、広い面積のひび割れにはおすすめです。
お店ではあまり売っていないので、通販で探す方が見つかりやすいです。
マスキングテープはお風呂場や洗面台の鏡など、湿気・水気があるところの鏡のひび割れには向いていないです。
大きい鏡のひび割れは、ウォールステッカーで隠す
ウォールステッカーとは、壁に貼るシールのことです(説明がそのまんま過ぎですね。)
おしゃれなウォールステッカーがたくさんあり、ステンドグラス風のシールより種類が多いですね。
ここ数年、とても人気です。
浴室などの湿気が多いところの鏡に使えるかどうかは、ウォールステッカーの説明書をご確認くださいね。
防水用、お風呂用のものを最初から選ぶと、お風呂場、洗面所などの鏡にも問題なく貼れます。
ウォールステッカーはその名の通り、壁に貼ることを目的としているので、ちょっと面積が大きいんですよね。
なので、ひび割れが大きい時にはいいけど、小さいときはモザイクタイルシールやステンドグラス風シールの方がいいです。
ひび割れを隠す前に、しっかり補修・補強しよう
鏡は、本当はひび割れが入ったら買い替えたほうがいいです。
いつ、鏡のヒビが大きくなって割れてしまうか分からないので、危険ですからね。
「金属・ガラス・陶器用」のボンドが売っています。
ひび割れ部分にボンドを塗って補強しましょう。
陶器用だと白色タイプもあります。
白色タイプだと、修理の後が目立つので、透明タイプがおすすめです。
修理屋さんに出す
思い出の鏡だと、買い替えたくない!ということもありますよね。
その場合は、修理屋さんに出すという方法があります。
割れてしまったり、ひび割れができてしまった鏡は、残念ながら元には戻りません。
なので、鏡を新しいものに入れ替えることになります。
「鏡の枠はそのまま使い、割れた鏡を交換」ということですね。
修理に出すより新しいものを買った方が、金額的には安くつくことが多いですが、思い出の鏡をずっと使いたい場合は、修理をお願いしてみましょう。
まとめ
鏡のひび割れを隠す方法として、
- モザイクタイルシートで隠す
- 窓の目隠しシートで隠す
- 窓用のマスキングテープで隠す
- ウォールステッカーで隠す
の4つの方法をご紹介しました。
とはいえ、ひび割れした鏡をずっと使うのも安全面で心配なので、
- できれば買い替える
- しっかり補修・補強をする
という対策をしてから、ひび割れを隠してくださいね。
次の記事では、割れた鏡を風水にのっとって捨てる方法もお伝えしてしています。
ぜひ読んでみてくださいね。