おしゃれなトースターで人気の、アラジンのAET-GS13CとAET-GS13Bの違いを比較しました。
AET-GS13CとAET-GS13Bは、どちらもお手頃価格で購入できるレトロで可愛らしいデザインが人気のトースターで、同じモデルの販売年違いです。
- AET-GS13C:2022年9月発売
- AET-GS13B:2019年4月発売
結論から言うと、AET-GS13CとAET-GS13Bの違いは3点でした。
- 価格帯:AET-GS13Bの方が安い
- AET-GS13Cはメッシュ網で焼きムラを改善
- 消費電力はAET-GS13Cの方が大きい
このことから考えると、AET-GS13C (2022年モデル)がオススメな方は、
- 最新のモデルを使いたい人
- 焼きムラがより少ないトーストを食べたい人
- 焼き網にそのまま餅なども載せて焼きたい人
と言えます。
これに対して、AET-GS13B(2019年モデル)がオススメな方は、
- 少しでも安いものを購入したい人
- 消費電力を抑えたい人
- 最新でなくてもかわいいデザインを楽しみたい人
と言えます。
本文では、AET-GS13CとAET-GS13Bの違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
AET-GS13CとAET-GS13Bのスペック比較!アラジントースター
まずは、AET-GS13CとAET-GS13Bのスペックを表にまとめたので、参考にしてくださいね。
違いがあるところは、分かりやすく赤色にしてあります。
AET-GS13C 2022年発売 | AET-GS13B 2019年発売 | |
---|---|---|
外形寸法(mm) / 質量 | 350x295x235 約3.4kg | 350x295x235 約3.1kg |
庫内寸法(mm) | 310x235x87 | 310x235x87 |
電源コード長さ | 約1.2m | 約1.2m |
本体寸法 (cm) | 22.4x 21.6x 8.9 | 22.6×21.6×9.2 |
トーストを焼ける枚数 | 2枚 | 2枚 |
焼き網の種類 | メッシュ網 | 格子状網 |
温度調節 | 100〜280℃ | 100〜280℃ |
付属品 | ・ホロー製受け皿 ・コンセントブロック | ・ホロー製受け皿 ・コンセントブロック |
消費電力 | 1270W | 1250W |
カラー | ・ホワイト ・グリーン | ・ホワイト ・グリーン |
大きさは全く同じです!
AET-GS13CとAET-GS13Bの違いは3つ!アラジントースター
それでは、AET-GS13CとAET-GS13Bの違いをご説明します。
主な違いは3点あります。
- 価格帯:AET-GS13Bの方が安い
- AET-GS13Cはメッシュ網で焼きムラを改善
- 消費電力はAET-GS13Cの方が大きい
1つずつ解説していきますね。
1.価格帯:AET-GS13Bの方が安い
値段はやはり気になりますよね。
2つのモデルの、大手ECサイトでの最安値の価格を調べて、表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
AET-GS13C(2022年) | 14,080円 | 14,080円 | 14,080円 |
AET-GS13B(2019年) | 12,199円 | 11,271円 | 11,980円 |
ただ、こちらの価格は2022年10月の時点です。
価格は変動するので、現在の価格は下記リンクをクリックしてご確認くださいね。
AET-GS13C (2022年モデル)
AET-GS13B (2019年モデル)
価格差は2,000円前後になっています。
AET-GS13Bの方が2019年販売ということで安くなっています。
少しでも安く購入したい人にはAET-GS13Bがオススメですが、2,000円ほどで最新のAET-GS13Cが買えますので、どういった点が進化し、またそれに見合う価格差なのかみていきましょう!
2.AET-GS13Cはメッシュ網で焼きムラを改善
AET-GS13CはAET-GS13Bの格子状の網からメッシュの網に変更されました。
これによってトースト裏面の焼きムラが改善され、よりおいしくトーストを楽しめるようになりました。
均等な焼き色がついているのがよくわかるね!
切り餅もそのまま焼くことができるほか、小さな食材も下に落ちにくくなっているので、揚げ物の温め直しなどにも使いやすくなっています。
3.消費電力はAET-GS13Cのほうが大きい
AET-GS13Cは1270WとAET-GS13Bより20W消費電力が大きくなっています。
これによって電気代が上がりそうと心配になりますが、1時間で0.5程度の差です。
トースターの使用時間から考えるとあまり心配はいらないですね。
それでもしっかり節約したいという人はAET-GS13Bがおすすめです。
AET-GS13CとAET-GS13Bはどっちがオススメ?
AET-GS13Cがおすすめな人
AET-GS13Cがおすすめな人は
- 最新のモデルを使いたい人
- 焼きムラがより少ないトーストを食べたい人
- 焼き網にそのまま餅なども載せて焼きたい人
と言えます。
最新のレトロでおしゃれなデザインのトースターを使いたい人はこちらですね!
焼き網の改善は地味に見えるかもしれませんが、使い方の幅も広がって便利ですよ!
AET-GS13Bがおすすめな人
AET-GS13Bがおすすめな人は
- 少しでも安いものを購入したい人
- 消費電力を抑えたい人
- 最新でなくてもかわいいデザインを楽しみたい人
と言えます。
最新のAET-GS13Cと大きな違いはないので、より安くアラジンのトースターの魅力を楽しめます。
わずかな電気代などコストの面もしっかり気にしたい人にもおすすめと言えます。
AET-GS13CとAET-GS13Bの機能や特長
ここからは、AET-GS13CとAET-GS13Bの共通の機能や特長をご紹介します。
レトロでかわいい、おしゃれなデザイン
どちらも思わず懐かしさを感じるレトロなデザインがおしゃれです!
使用するほど愛着が増していくのがアラジンのトースターの特徴ですね。
グリーンとホワイトの2色展開で、どちらも優しい色味で温かさも感じられます。
忙しい朝もほっこりできる瞬間が生まれそうですよね!
キッチンにいる時間も楽しくなるようなデザインだね!
アラジン独自!特許技術の遠赤グラファイトで外はカリッ、中はモチッと焼ける!
アラジンの特許技術である遠赤グラファイトを採用しているため、たったの0.2秒で発熱します。
一気に焼き上げることができるので、トーストの外側はカリッと、中はモチッと仕上がります。
受け皿付きで揚げ物の温め直しもバッチリ!
ホーロー製の受け皿つきですので、天ぷら、唐揚げ、魚のフライなどの揚げ物の温め直しもバッチリできます。
余分な油は受け皿に落ちるので、本体の油汚れも軽減できます。
スーパーで買った惣菜も揚げたてのようなサクッとした食感を取り戻して食べることができます。
取り外し可能な網
焼き網は取り外しが可能なので、お手入れが簡単です。
丸洗いもできるので清潔に保つことができますね!
AET-GS13CとAET-GS13Bの違いを比較 アラジントースター まとめ
AET-GS13CとAET-GS13Bの3つの違いをおさらいすると、
- 価格帯:AET-GS13Bの方が安い
- AET-GS13Cはメッシュ網で焼きムラを改善
- 消費電力はAET-GS13Cの方が大きい
の3つでした。
大きな違いがたくさんあるというよりは、「かゆいところに手が届くようになった」と言えるアップデートと言えます。
AET-GS13CとAET-GS13B、
おすすめはAET-GS13Cになります。
2,000円程度の違いで最新のモデルを使えることや、メッシュ状の網の使い勝手はとても良いですよ。
消費電力もトースターの使い方から考えると気にする点ではないと言えます。
ぜひ、あなたもレトロでかわいいトースターを使ってみてくださいね!