5年前の服なんてたくさん持ってる!と思ったあなた。
私も同じです。
そしてユニクロ大好き人間なので、ユニクロの商品を何年も着ています。
「5年前の服を着てはいけない」と言われている理由は
- 衣類の寿命は3年以下のものが多いから
- 風水的理由
- 断捨離での理由
が考えられます。
服の寿命を改めて考えてみると、思っている以上に短いものが多いです。
捨てるべき理由やアイテム別の寿命を一緒に解説していきます。
お片付けの本はたくさんありますが、この本を読んで「いらない思考」も捨てましょう!
すっきりしますよ。
目次
5年前の服を着てはいけない理由
5年前の服を着てはいけないというわけではありません。
私は「良い質のものを長く大切に使う」という母の教えを受けている部分があります。
高価なものは何年経ってもなかなか捨てられませんよね。
自分が気に入っていて、5年間綺麗に使っているのならば捨てなくても良いと思っています。
ただ、流行や使い古した感じの有無は意識した方が良いのではないでしょうか。
いくつか理由をあげてみます。
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風水における理由
風水では、古いものや使っていないものを置いておくと、「負のエネルギーが溜まり、運気を下げる」と言われています。
例えば、古い服や汚れている服・流行遅れの服・良くない思い出の時に着ていた服これらは全て運気を下げるものと考えられています。
まだ綺麗で、比較的新しい服でもその服に悪い思い出があるならば処分するべきです。
仕事で失敗したとき着ていた、別れた恋人からもらった等といった負の気が宿っていると運気は下がってしまいます。
整理することで、良い運気が入るスペースが生まれると言われています。
クローゼットも心にも余裕が生まれそうですね。
断捨離における理由
新しい服を買うとワクワクしますし、気分も上がりますよね。
そうすると、クローゼットが服でいっぱいになりませんか?
整理してみると、数年前に買って着ていない服であったり、いつか着ると思って取っておいた服がたくさんあるのではないでしょうか。
先ほど述べたように古いものをたくさん持っていることは運気を下げてしまうと考えられています。
風水などスピリチュアルな部分を意識していなくても、断捨離をしていると自然と運気が入ってきて良いことが起こるかもしれませんよ。
服の寿命は何年?アイテム別に紹介
衣服の寿命は約3年程と言われています。
ですが、洗濯の回数や着用回数によって差は出てくるでしょう。
直接肌に触れるインナーと、冬しか出番がなく羽織るため着用時間の短いアウターとでは寿命が違うのは容易に想像できますね。
では、どのくらい年数に差が出てくるのか比べてみましょう。
- アウター・・・3~5年
- ジャケット・・3年
- ニット・・・ 3年
- シャツ・・・ 2年
- Tシャツ・・・2年
- トレーナー・・2年
- ジーンズ・・ 2年
- インナー・・ 1年
汗や皮脂が付きやすいインナーは綺麗であっても1年で買い換えたほうが衛生的に良いと言われています。
下着はワンシーズンで買い替えるという方もいるようですよ。
ジーンズの寿命が思った以上に短くて驚きました。
あくまで目安であって必ずこの年数で買い替えが必要というわけではありません。
洗濯方法にこだわっていたり、大切に保管していて何年も綺麗でおしゃれに着こなしている方は多くいます。
ユニクロの服は何年着る?アイテム別に寿命をチェック!
流行も取り入れて、シンプルでおしゃれな服が多いユニクロ。
値段が手頃だからすぐに着れなくなる、というわけではないと思います。
先ほど述べたように、洗濯回数や洗濯方法にも左右されるでしょう。
- ダウンジャケット・・・3年
- ニット・・・2年
- Tシャツ・・・1~2年
- スウェット・・・1~2年
- ジーンズ・・・1~3年
- ヒートテック・・・1年
シームレスダウンジャケットのタグにも、3年で劣化と記載されています。
値段が手頃がゆえにヘビロテして何度も洗濯する、という方も多いと思うので少し短めの寿命となるのではないかと考えます。
私もユニクロの商品はほぼ毎日愛用しています。
なので洗濯回数も多くなっているのでだいたい1年着ると色落ちしていたり、首元がよれてきているかなと感じます。
5年前のユニクロを着てはいけないと考えている方もいると思いますが、ユニクロに限らず衣服の寿命は大きく変わらなさそうですね。
服の寿命の見極めポイント4つ
何年も同じ服を着ていることは悪いことではないと述べてきました。
ですが、着ていない服をただ捨てられていないだけという方もいると思います。
服の寿命を見極めるポイントをご紹介します。
①取れない汚れや型崩れがある
手洗いしたり、漂白したりしてみても取れない汚れや黄ばみがある服は処分しても良いです。
手間をかけても取れない汚れにかける時間の方がもったいないと感じてしまいます。
型崩れも同じく、元に戻ることができない状態です。
くたびれた服で思うように着こなせなくなってきたら処分して新しい服で気分よくおしゃれを楽しむべきでしょう。
②明らかな流行遅れの服
5年前の服を着てはいけない、という理由に一番当てはまる項目になると思いますね。
流行は巡る、といいますがそれは十数年単位の話です。
トレンドから外れてしまっている服は、手放すのが無難でしょう。
私は流行のアイテムはファストファッションで購入し、着潰すつもりで着ています。
そうすることで、処分するときの罪悪感もないし、着ている時は流行の服なので時代の波にのれています♩
③現在の体型に合っていない
太ってしまって入らないけどいつか痩せたら着れるだろうと思っているあなた。
これだといつまで経っても捨てられません。
痩せることを目標にしているなら、痩せて新しい服を楽しむことを目標にしましょう。
痩せてしまって今までの服が似合わなくなった場合も同じです。
今の体型にあった服を着ることが、あなたをより素敵に見せてくれます。
④1年以上着ていない
これは私のマイルールです。
1年以上、季節ものだと1シーズン1度も着なかった服があるならば処分しています。
新しい服を買うときに、収納するスペースがないのも困りますよね。
ですが必要のない服を処分してから、新しい服を買うとその悩みは解決します。
出番がなかった服は今後も出番はないと考えています。
服に限らず、いろんな場面の断捨離でも使えるのでおすすめです。
どうせ捨てるなら買い取りしてもらいましょう!

まとめ
5年前の服に限らず、3年前の服も同じように考えている人もいるようです。
なぜ3年前の服を着てはいけないのか。
理由は述べてきたものと同じかなと私は感じます。
流行に囚われない、シンプルな服が好きな私はこれからも5年前、3年前の服であっても着ていくと思います(笑)
シンプルがゆえに、何年も同じ服を着ることが多くなっているとは感じています。
しかしこれからは、使用感等は意識して綺麗に着こなしていけるようにします。
自分なりのルールを決めておしゃれをすると、もっと楽しくなっていきますね。